トッド・ラングレン@ビルボードライブ東京(4/8)

  • 開演前、ピアノがセッティングされていないのを見て「今日はHello, it’s meやらないんだな」と思う。結局やらなかった。
  • まあそんなことはいいんだが、声が全く出ていない。酔っ払ってカラオケで3時間くらい過ごした後のようだ。声帯に何かひっついて普通の音域の声すら満足に出なくなる感じ。
  • “Black Maria”、”Slut”みたいな音域的に負担がありそうな曲はもちろん、”I saw the light”ぐらいの曲も満足に歌えないようでは・・・・
  • 2階席の真ん中あたりのカウンターにいた女の人へ。トッドのピックがもらえてよかったね。貴女がピックを求めてフロアの床を這いずる様に私はドン引きでしたよ。
  • (本筋と関係ないけど)最前列のテーブルにいたおばさん達が音楽に合わせて手拍子を打ち続ける様子があまりに規則的で、昔のおもちゃ屋の店頭にあったような、シンバルを体の前で延々と打ち続けるぬいぐるみのようで可笑しかった。
  • この日のことを書いた他のblogを見ていると「最高」とか書いてあって口あんぐり。それは甘やかしすぎだと思う。本人も声が出てないことを自覚してて自嘲気味に「自分の声がダメダメでも拍手してくれてありがとう(意訳)」みたいなこと言ってたし。
  • あとは会場の選定に対する文句。飯を食べに入った店で音楽が流れているのは一向に構わないけど、音楽を聴きに行ったところで、普通のレストランみたいなレイアウトで皆が飯を食べているのはやはり性に合わない。「それが大人の楽しみなんだよ、ガキはクソして寝てな」というなら、一生お子ちゃまのままでかまわない。

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