iPhone5が壊れた

日曜(10/6)、外出先で、いきなりiPhone5の電源が落ち、その後復帰する現象が二度発生。
帰宅後、当日取っていたバックアップからの復元を試そうとしてパソコンに接続すると、林檎マークが表示されたまま固まってしまう。
イライラしながらネットで情報を検索し、何度か復元を試そうとするが、必ず「不明なエラー(9)」のメッセージが出て復元することができない。
渋谷のApple storeに火曜20時50分の訪問予約を入れ、当日中の解決を諦めた。

火曜(10/8)20時45分、職場の懇親会を途中で抜けて渋谷のApple storeに到着。
Apple storeの2階、Genius Barは人でごった返していた。
やはりiPhoneのトラブルで訪問した人が多いようにみえる。すぐトラブルが解決し晴れ晴れとした顔で去っていく人もいれば、なかなかトラブルが解決せずしかめっ面で店員と話し込んでいる人もいる。
そんな様を眺めながら30分ほど待っていると、やっと自分の名前を呼ばれた。トラブルの内容を話すと、すぐに
DFUモードでの復元を試しましょう」
と言われる。自分はこの対処を知らなかった。
「ネットにも載っている情報ですよ」
と言われ少し恥ずかしくなった。
DFUモードでの復元を行ったところ、「不明なエラー(9)」は出ず、復元は完了した。
この時21時30分。閉店時間はとうに過ぎている。

しかし、ここで家に戻って、バックアップからの復元中にエラーになったら、と思うと、不安な気持ちが残っていたし、そんなに頻繁にApple storeを訪れることができるわけでもない。そこで、持参したパソコンを片手に
「ここでバックアップからの復元を試して、大丈夫かどうか見てもよいですか?」
と少し勝手なお願いをするも
「いいですよ」
と快諾をいただく。
店員が閉店業務で忙しく立ちまわる中、パソコンとiPhoneを交互に見ながら復元の経過を見守る。表示される残り時間がいつまでたっても「30分」から少なくならず焦っているうち、一般客は周りからどんどん消え、最後には自分ともう一人だけになっていた。時計は22時を指そうとしていた。

そして、もう一人の一般客が店を出、客は自分一人となった。復元の残り時間はまだ「15分」を示している。どうしたものか、と思案に暮れていたが、そこからは復元が急ピッチで進み、復元処理は無事終了。
これで、前と同じように使えるかと喜び勇むも、ここからアプリや音楽の同期を行わないと、完全には元に戻らない、ということが判明。アプリは約260個。音楽は約5000曲。この時点で時刻は22時20分。ここに座って最後まで復元を見届けることは無理であろうことが容易に想像できた。
店員も
「ここで中断して、家で続きを行うこともできますよ」
と言う。そりゃさっさと帰ってほしいわな、という訳で復元を中断し、店員用の出口から外へ。
家に帰って完全に復元しないことには分からないが、これで改善していればよいな、と期待が膨らむ。

渋谷から半蔵門線に乗り、九段下で都営新宿線に乗り換え。電車を待っていると、林檎マークが表示されたままの現象が再発。どうすればよいのか、よくわからないまま、日付が変わる頃に帰宅。
帰宅後、アプリや音楽の同期を行って以降は特にトラブルなく動いている(ように見える)が、少し不安。

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