- こっちじゃなくてこっち。
- 下高井戸シネマ。地方の公民館と言っては失礼かもしれないが、決して大きくはないスクリーンに、お世辞にも座り心地がいいとは言えない椅子。まあ、そんなことはどうでもいいのだが。
- 「あなた、そして私」で印象に残っていたチャ・インピョが主演するというので見てみた作品。
- 勝手に抱いていた先入観で、チャ・インピョ演じる父親受難のエピソードを軸にストーリーが展開されるものと勘違いしていた。が、実際は「父親が中国へ薬を買いに行き、その間に母親が死に・・・」となり、一人残された息子が主役のような形で話が進む。父親は中国で意図せず「脱北者」になってしまい、息子に会いたい会いたいと泣くばかり。
- 父親が対岸で待ちぼうけ(それはそれでつらいけど)している間に息子が直面する事態が半端ない。人の命がこうも簡単に奪われるって・・・スタッフに本物の脱北者がいたという話で、強制収容所や中朝国境の街中の描写は妙にリアリティがある。
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今見たいメモ(2010/1/14)
あけおめです。
アメリカから帰ってくると、仕事がつまらなく感じるのは気のせいだろうか。
見たい映画リスト
- METライブビューイング(カルメン)
- カティンの森
- インビクタス
- アバター
見たいDVD、ビデオリスト
- ヒトラー ~最期の12日間~
- オリンピア
- 僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ
- カリギュラ
- エロス+虐殺
- ソドムの市
ホロコースト記念博物館@ワシントンDCに丸1日いるとこうなるわな。
AV男優のさきがけが今は
全共闘くずれのヒッピーたちが、全員全裸で結婚式をやることになった。その余興として花嫁が列席者全員とセックスをすることとなる。スタッフも全裸で撮影していたが、花嫁がスタッフともセックスしたいと言い出したため、田原はみずから彼女をセックスし、そのシーンを撮影させた。この「日本の花嫁」は、ゴールデンタイムで放映されたが、レポーター役の武田美由紀(当時・原一男の同棲相手)と原一男と、二人の間に生まれた子ども(当時、生後3ヶ月)の3人が、全国各地の若者のカップルを訪ね歩く番組であった。
お見それしました!兄貴!って感じ?
「恋するマドリ」での
中西学が気になる。
でも、一人で見に行くのもアレな映画っぽいな…まあ、慣れっこだけど。