アル・クーパー@ビルボードライブ東京(12/9)

行ってきた。予約していた席について階下のフロアを見回してみると、かなりおっさん率高い。自分も大概そう言われる年齢になってきたのかもしれないが、この中では明らかに若手の部類に入るだろう。

ビルボードライブ東京は「ライブレストラン」らしいので、テーブルで飲み食いをしながら演奏を聴くという形式。結果から言えば、この形式でやったのが失敗?という感じだった。客席が静かすぎるというか。ジャズ系の人とかがやるにはいい雰囲気の会場だと思うが、骨太のロックンロールはやっぱり椅子に座って聴くもんじゃない。すごく違和感があった。

アル・クーパーは2003年、2005年と来日しているが、いずれも会場は普通のライブハウスやホールだった。なかでも2003年の来日時はSHIBUYA-AXに直接見に行ったのだが、盛り上がりという意味ではその時の方が段違いに上だった。その時も今回もかの名曲”Jolie”をやったのだが、曲に入っていく時の、

アル”Jo-lie!”→客”Jo-lie!”

というコール&レスポンスで2003年の時はかなりカタルシスが得られたのに比べ、今回は呼びかけに声を返す客の少ないことといったらなかった。かわいそうなくらい。

体力的にも長時間のライブはきつい(今回は1本1時間20分ほどだった)のかもしれないが、次がもしあるのならば、ぜひオールスタンディングくらいの所で、3時間くらいはやってほしい。

以下曲目。曲順は怪しい。

  • Green Onions
  • (I Want You To)Tell Me The Truth
  • Don’t Tell Me
  • 不明(ジミヘンメドレー?)
  • I Can’t Keep From Cryin’ Sometimes
  • I Wish You Would
  • Honest I Do
  • Just For A Thrill
  • Flute Thing
  • Jolie(Encore)

逆空耳

ある歌(邦楽)を聴いていて、何の脈絡もなく「アンナですか~」というフレーズが出てきたのでなんで?と思いよく聞いてみたら、”under the sky”だった。かといって、そういうことか!なるほど、とも思えず、感じた脈絡のなさというものはそのまま残りなんともいえない気分になる。さて、何の曲でしょう?といったところで答える人は誰もいないと思うので、答え:馬の骨「最低速度を守れ!」

腹減ったが

矢野顕子「ラーメンたべたい」のラーメンが一向にうまそうに思えない。チャーシューもなるとも入っていないくせに、ネギとニンニクだけは山盛り大盛りのラーメン。どうせその調子ならメンマだって入っていないに違いない。メンマのないラーメンなんて。

モグラと鯉

  • 友達がやっているバンド?音楽グループ?のHPに勝手に名前を載せられていた。別にいいけど、オカリナ+ギター+ピアノ+バイオリン3挺の構成ってなにそれ。
  • [うんこ]タグを追加するようになるほど、はてブし続けられるなんて思っていなかった。
  • ひとつひとつのことを、もっと丁寧に処理していきたい。後で見返して、少しは感興が湧くものを作りたい。
  • 携帯のカメラがハイスペックすぎて使いこなせない。撮影をミスって初めて「あっそうだ、このカメラAFついてるんだ」と気づくのはもうやめにしたい。
  • ふと「高城剛」でググったらビビった。あっ、そうなの…
  • ↑の「あ」で思い出したことだが、いつからかは分からないが「あ、なるほど~」が口癖になっていることに最近ようやく気づいた。最初の3文字だけとらえて変な聞き方をされていないか、にわかに心配になってきた。小学生かって。


D

Le Cercle Rouge/Amina