4歳になる我が娘がこの歌を口ずさむのを見るにつけ、テレビCMの力を実感。
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最近よく聴く:岡村靖幸「ラブメッセージ」
映画『みんな!エスパーだよ!』を観ていた。
ストーリーも中盤にさしかかり「やっぱり映画だとTVドラマに比べて尺がある分、とっちらかっちゃうなー」と思い始めた矢先、このシーンにこの曲がかぶさってきたのだ。
50歳になっても、こういう歌を臆面もなく歌えるような大人でいたいものだ。
レイ・ハラカミ – Owari No Kisetsu
細野晴臣のファースト・ソロ・アルバム”HOSONO HOUSE”収録曲のカバー。
カバーといっても原曲とは全く異なるコード進行。各コーラスの最後「それで救われる気持ち」の所を聴くと、もう少し生きててもいいか、という気持ちになる。
Porter Robinson – Sea Of Voices (RAC Mix)
最近、言葉と音楽(メロディー、リズム)を同時に耳に入れて消化することが難しくなってきている気がする。年齢のせい?
Daft Punk – Random Access Memories
2013/5/22アルバムリリースが楽しみ。
アル・クーパー@Shibuya O-EAST(4/15)
おっさんの率が多めなのは前回の来日時も同じだが、今回は夫婦あるいはカップルの割合も高いように感じた。前の方にパイプ椅子が置いてあったので、その前から4列目あたり、アル・クーパー本人が一番見やすそうな位置を選んで座った。あたりを見回せば満員ではないが、それなりに人は入っている様子。
会場は前回(ビルボードライブ)と比べると、普通のライブハウスといった雰囲気で聞きやすい。お客も演奏に入っていきやすかったのでは。
とりあえず終わった後の喫茶店で殴り書いた内容から・・・
- 相変わらずメリハリの利いたオルガンプレイ。
- 歌。さすがに高音域は多少苦しい感じもあったが、声質なのか、あまり経年劣化は見られず。
- ギターの人とのカッティングバトルに感動した。
- 上妻宏光はちょっと遠慮がちに入ってきて、折り目正しく去っていった。
- “Jolie”前のMC(日本ではTVコマーシャルで・・・)はもはや恒例。感じるジャッカルとか、free soulのこととか誰か教えているの?
- “White Chocolate”からの曲少ない気が。”Love Time”聞きたかった。
“Jolie”については、また日を改めて書く機会を持ちたいと思う。今の自分には最高のラブソング。
以下うろ覚え(+某掲示板から補完)のセットリスト。曲名が(不明)となっているものは補完要。誰か助けてください!
- Just One Smile
- Green Onions
- My Hands Are Tied
- Treat Her Right
- Don’t Tell Me
- Just For A thrill
- Got My Ion Hue
- The Stealer
- Little Wing/I Can’t Keep From Crying Sometimes(Medley)
- I Don’t Care If The Sun Don’t Shine
- Flute Thing(feat.上妻宏光)
- I Wish You Would(feat.上妻宏光)
- It Takes A Lot To Laugh (It Takes A Train To Cry)
- Staxability
- I Love You More Than You’ll Ever Know
- Comin’ Back In A Cadillac
- Jolie(encore)
アル・クーパークル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
d:id:DMaj7:20071210:1197281378、d:id:DMaj7:20070914:1189769964から1年強ではあるが、再来日決定。
http://shibuya-o.com/category/east/?id=schedule&Year=2009&Month=4
前回不満だった会場(こういう音楽を聴きながら飯を食うのに違和感)についても、ライブハウスらしいものに戻ったのでいいんじゃないかと思う。しかしだんだん来日間隔が短くなってきてはいないか。ひょっとして味をしめているのか?こうやって喜んでいるのも結局は掌の上か?まあ、行くけど。
かーれーしーをー ぼしゅーちゅー
トッド・ラングレン@ビルボードライブ東京(4/8)
- 開演前、ピアノがセッティングされていないのを見て「今日はHello, it’s meやらないんだな」と思う。結局やらなかった。
- まあそんなことはいいんだが、声が全く出ていない。酔っ払ってカラオケで3時間くらい過ごした後のようだ。声帯に何かひっついて普通の音域の声すら満足に出なくなる感じ。
- “Black Maria”、”Slut”みたいな音域的に負担がありそうな曲はもちろん、”I saw the light”ぐらいの曲も満足に歌えないようでは・・・・
- 2階席の真ん中あたりのカウンターにいた女の人へ。トッドのピックがもらえてよかったね。貴女がピックを求めてフロアの床を這いずる様に私はドン引きでしたよ。
- (本筋と関係ないけど)最前列のテーブルにいたおばさん達が音楽に合わせて手拍子を打ち続ける様子があまりに規則的で、昔のおもちゃ屋の店頭にあったような、シンバルを体の前で延々と打ち続けるぬいぐるみのようで可笑しかった。
- この日のことを書いた他のblogを見ていると「最高」とか書いてあって口あんぐり。それは甘やかしすぎだと思う。本人も声が出てないことを自覚してて自嘲気味に「自分の声がダメダメでも拍手してくれてありがとう(意訳)」みたいなこと言ってたし。
- あとは会場の選定に対する文句。飯を食べに入った店で音楽が流れているのは一向に構わないけど、音楽を聴きに行ったところで、普通のレストランみたいなレイアウトで皆が飯を食べているのはやはり性に合わない。「それが大人の楽しみなんだよ、ガキはクソして寝てな」というなら、一生お子ちゃまのままでかまわない。
トッド・ラングレンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
会場がビルボードライブなのが個人的に微妙だが・・・・あまり前向きな印象を持てていない場所。まず「酒を飲みながら」「食事をしながら」というライブ鑑賞のスタイルに自分が慣れることができていない。このようなスタイルをとることによって必然的に少なくなる観客数からもたらされる、気恥ずかしさとも言うべきものもある。まあ、行くけど。