これほど選挙に無関心で過ごしたのは初めての経験

ご多分にもれず、うちの近所でも最近まで統一地方選やらで、選挙カーが候補者の名前を連呼しながら走り回っていた。引っ越してきたばかりで選挙権はないので、ただうるさいだけ。辟易しながら朝の駅に向かっていると、そこでも幟にハチマキ姿もりりしく皆さんそろって「お願いします」「お願いします」の大合唱。「ああはいはい行ってきます」と適当にうなずきながら歩いていると、比較的若手(30代前半?)の候補者と、それよりもさらに若そう(学生?)なスタッフが並んで張子の虎のようにお辞儀を繰り返しているわけですよ。しかもこんなジャージ着て。

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インテルみたいな金満チームのジャージ着て駅頭に立つなんて有権者を舐めているにも程がある。見る人が見れば「世の中なんて金がすべて」って思っているんじゃないかこいつは、と思わずにはいられないだろう。セルティックの奴でも着て不必要に媚びてた方がまだまし。もしくはウディネーゼのユベントスもどきのユニ着て地道感をアピールするぐらいにしないと。

ということがあったのだが、その後テレビで開票速報を見ていたら落選していた。まあジャージ云々は置いておいても頭悪そうな顔だったし、学歴も実績もないんじゃ政党のバックがあっても正直厳しいよなあ、と思った。

知人とニューヨークに行った時の話

ハーシュホーン博物館アナ・メンディエタの展示を見た後、アーティスト気分に浮かれた彼がニューヨーク土産として購入したのがこれ

Moleskine Ruled Notebook Pocket (Moleskine Classic)

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何気取ってるんだこのバカ、と思った。以来、彼とは会っていない。

えっ、そうだったの?と思ったこと

CNN.co.jp : カート・ボネガット氏死去 米小説家 – エンタテインメント

ニューヨーク──皮肉とユーモアに満ちた作風で戦争の愚かさを描き、科学の進歩に疑問を投げかけてきた米小説家カート・ボネガット氏が11日に死去した。84歳だった。

「科学の進歩に疑問」?まあ、あまりこの人の作品は読めていないからここまでしか言えないけれども。

はい、帰ってちゃんと読み返します。

R.I.P.