引越しを漠然と考えていた、続き

結局半ば勢いで申し込んだ物件は、不動産会社のヘマ(「今なら大丈夫です」→即申し込み→「すみません、やっぱりダメでした」パターン)で押さえそこねた。

まあ考えるならゆっくり考えるか、と思い大船へ行ってふらふらと歩いた。

駅周辺については、大きな駅ビルが建っていたり、駅前に小さな雑居ビルがひしめいていたり、と思ったよりゴミゴミした印象。ただ駅から少し歩くととたんにビルが少なくなり、典型的な新興住宅地といった趣きをみせる。

その他は、電車で2駅の範囲内で鎌倉の史蹟の数々にアクセスできること、海が近いことなど。

何より電車の路線が何本も通っているのが良い。幼い頃からずっと乗り換えのない、島式ホーム1つだけの駅の近くに住んでいたのでこれはもう憧れに近い。

よさげな物件もいろいろとありそうだが、いくら家賃が比較的安め(8万弱)とはいえ独り者に2LDKとはオーバースペックもはなはだしい。

何を言っているのか、と思ったこと

温泉くらいは地方に任せて~東京の温泉ブームに一言

http://www.janjan.jp/living/0612/0611184942/1.php

今回の「東京温泉ラッシュ」という動きを、私の住む「伊豆」という地方から見た時に、東京だけの発展を考えるのではなく、日本全国の活性化を視野に入れて開発を進めて欲しい、と思うのは私だけではないだろう。

活性化を人に頼るな、といいたい。

恨みの線

http://d.hatena.ne.jp/unknown-man/20061121#1164067851

のコメント欄より

しかしながら、冷静に考えてみてください。あなたがた企業同士は、互いに競争しあうべき存在なのではないですか。

にもかかわらず、競争することを忘れ、呉越同舟で勉強会もどきのことをやっていると、いつしか本来あるべき姿を忘れ、巨大談合団体を形成していることが行間から読めますな。健全な競争社会というものが、こと知財に関してはまったく機能していないのではないかと思える。

そして、特許庁や裁判所が敵となり、しまいには、自分の企業で発明を生み出している発明者までもが疎ましく、共通の敵となっていくわけでしょう。そして、自分の企業の発明者たたきへと発展していくんですよね。

この人はよっぽど知財部にひどい目にあわされたの?