おでん屋さんその後

牛すじのゼラチンのおかげで、冷えると汁が固まってゼリー状になる。やっと具も減ってきたので、母がフランクフルトの空港で買ってきたベーコンをぶつ切りにして入れた。パッケージがドイツ語で良くわからないし、賞味期限も書いてない(というよりパッケージに数字そのものの記載がない)がとりあえず入れてやる。当たったら君のおかげだ、ありがとう。

おでん作った

たね

  • 牛すじ:400g
  • 鶏モモ肉(唐揚げ用):300g
  • 焼き豆腐:1丁
  • こんにゃく:2枚
  • 大根:1本
  • 黒はんぺん:5枚
  • ちくわぶ:中1本
  • まだこ(足):4本
  • 餅入り巾着:6個

レシピ

  1. 牛すじを水から茹でる。沸騰したらお湯を捨ててもう一度水から茹でる。全部で1時間程度
  2. 水3.6リットルに昆布だしの粉末をスティック3本ほど入れて強火で加熱
  3. 沸騰したら差し水をして、花かつおを50gほど。軽く沸騰させてかつぶしを取り出す。面倒なのでふきんでこしたりはしない。
  4. 大根、こんにゃく、豆腐を下茹でする。大根は水から10分ほどゆでて、ゆで終わったら10分ほど水にさらす。
  5. かつお+昆布のだしに干ししいたけの戻し汁を入れる。
  6. だしにしょうゆ、塩、焼酎、みりん(すべて目分量)を入れて煮切る。
  7. 大根、こんにゃく、豆腐、牛すじを入れて強火で煮る。
  8. 沸騰したら弱火にして、鶏肉、巾着、ちくわぶ、たこを入れて30分ほど煮る。
  9. 最後に黒はんぺんを入れて10分ほど煮る。

作った直後はまだ味が染みきっていないが、翌日からちょうどよくなるはず。具を足し汁を足しして今週はずっとこれで行くつもり。

最近は料理している時以外は常に気鬱な感じがする。思考が常に過去の方向に巻き取られていく。

昨日の晩飯:インディアン(蒲田)でラーメン+カレー

  • この店でラーメンとカレーを一緒に頼まないのはモグリ、みたいなことが言われがちだけど、それはないと思う。ラーメンだけで食べてもうまい。カレーだけを食べたことはないので、その点についてはノーコメントだけど。
  • かといってラーメンとカレーを一緒に食べることを認めない、というわけではない。ラーメンをあらかた食べてからカレーが出てくるので、スープをすすりながらカレーを食べるのもそれはそれでよい。
  • カレーは辛いというよりむしろかなり苦いが、何回か食べているとそれにも慣れてきて、気がつくとちょくちょく頼んでいる自分に気づく。初めてコーヒーが飲めるようになった頃のことを思い出す。
  • さかなさかなさかな。あっさりあっさりあっさり。雑味がなくすいすい飲める。
  • チャーシューにはしっかり味が付いておりスープとのバランスもよい。
  • 店の中でラーメン本を広げて、さかしげに語るのは自由だけどうるさいよ。>隣にいた人
  • そりゃ好き嫌いも分かれる味だわな。