- 座椅子に座って足を伸べ、下半身にだけ布団をかけていたらそのままの状態で寝ていた。
- プロレス風にいうと、スイングしなかった
- 1回死んだ方がいいよ、って思っているなら言ってくれ、というのも無理のある話
- 電車の中で目を閉じてうつらうつらしていたら、昔チラッと見たような気がする本の1ページやwebブラウザの画面が立て続けに目の前に現れた。思わず目を見開き、細部の1文字に至るまでその一文字一文字をものすごい速さで目で追っていたが、頭の中には何も入ってこなかった。その様を傍から見れば「何をやっているのだろうこの変な人は」と思わずにはいられなかった(わたしだって、目覚めたと思ったら虚空を見つめてボケーっとし出すような人がいたらそう思う)だろう。
- はい、わたしはお金も、やりたいこともないどうしようもない人間です